思うこと2

今回のこと、私は木村君に対しては、何の不安も持っていない。

彼はいつものように、前を向いて自分がするべきことをしてくれると思うし、それしか道を切り開く方法はないということを身をもって示してくれたから。

 

初耳学で「引退を考えるときは?」という問いに「求められなくなったら」と答えていたけれど、

例えばこのことで、仕事がやりにくくなったとしても、極端な話仕事がなくなったとしても、それはそれとして受け止めるのではないかと思う。

それだけ一瞬一瞬を全力でやり切り、その瞬間を生き切った人だと思うから。

今の活動の場所が閉ざされたとしても、きっと違う道を探し、そこでまた木村拓哉を生きていくと思っている。

どこにいても、何をしていても、木村拓哉木村拓哉だ。

だから、思う存分やって!と思っている

 

 

私がどうしても違和感があるのは、悪魔の所業とまで言われているジャニーさんのこと。

木村君からジャニーさんのことを聞くことはあまりなかったのは、グループが事務所の本流から外れていたせいだと思うけれど、それにしても後輩たちから聞くエピソードの人物像とはかけ離れている。

事実、愛されていたと思う。N氏などお骨を持っているくらいだから。

 

事務所が罪を認めたということは、性被害はあったということだろう。

だから、それに対しては真摯に受け止めなくてはいけないと思う。

それでも、問答無用で白が真っ黒になってしまうことに、怖さを感じる。