大雨の中、解放が届いていた。
こんな雨の中、配達してくれた郵便の方、ありがとう。
インスタでも紹介してくれた、剣道の道場での撮影。
どれもこれも、すてきです。
木村君がいい顔してる。いまさらながら木村君は美しいと思う。
“違いがわかる男”ネスレ元社長が明かす「ジャニーズタレントを一度も起用しなかった」理由(AERA dot.) - Yahoo!ニュース
お友達に教えていただいた記事、とても理性的で納得のいくご意見でした。
やっぱりジャニーさんのことについては、芸能界では周知の事実だったということ、そしてそのことを踏まえ、事務所のタレントを使わないと決めていた企業もあったということ。
そういう選択肢もあったのだ。
でも多くの企業、TV局は都合の悪いことに目をつぶり、利益を優先してきたということだ。
それを、圧力に屈したと表現するのは、責任逃れでしかない気がする。
みんながうすうす知っていたのに、赤信号みんなで渡れば怖くない的に、感覚を鈍らせていったのだろうと思う。
そして、えっ!?みんな知ってたよね?いまさら?なはずが、事実が明るみに出されるに至って、いや、まったく知りませんでした、そんな事務所とはお付き合いできませんとばかり、逃げ出すのはなんとも卑怯だなと。
まして、被害のあった時期に、事務所の中枢にいて、全く知りませんでしたという人が出るに至っては、あきれるほかはない。
不都合なことに目をつぶって、自分の利益を優先するという構造は、性被害を見て見ぬふりをしていたころと全く変わらないのではないかと思う。
そして、事務所のタレントという新たな被害者を作った。
当たり前のことながら、性加害は悪いに決まっている。
今事務所は過去の負の遺産と向き合い、二度とこのようなことが起こらないよう改革しようとしている。
これは、高みの見物を決め込んでいる、TVや企業にも突き付けられている問題でもあるはずだ。