素晴らしい映画

頭が戦国時代になっているので、しきりに笑止千万という言葉が出てくる。

まあまあ、くだらない記事や、へっ⁈となるつぶやきが多いこと。

そんな時は、笑止千万!!!とつぶやいて終わりにする(笑)

私には、興行成績がどれくらいだったら、口さがない世間を黙らせられるのかわからないけれど、あの映画をそれだけで語ってほしくない気がするのだ。

もちろん映画は興行的にも成功しないといけないのはわかるけれど、それは作った側が考えること。

私はあの映画を作ってくれた人たちに、素晴らしい映画を作ってくれて、ただただありがとう!!という気持ちになっている。

何もかも美しくて、久しぶりに心が震えた。

名前のあるキャストは言わずもがな、エキストラの人たち一人ひとりからも、気迫が感じられた。

誰かが演じている、という当たり前のことを意識したのは数回見てから。

それほど何もかもリアルで、あの世界が実在するかのように感じられた。

きっとこの作品にかかわったすべての人が、参加したことを誇りに思っているに違いない。

私も本当に微力ながら、この映画に携わった方々の職人技と魂が、後につないでいかれるよう、殿に会いに行こうと思う。

 

風間教官もアイトミフネも素敵な姿で見かけるのだけれど、なかなか気持ちが戦国時代から戻ってこない(笑)