DASH 木村と長瀬♡

思わず♡をつけたくなるこの並び

歌番組以外で、この二人が一緒にいるのを見たことあったかな。

街なかでこの二人が歩いているのを見た人が、そのカッコよさにざわついたなんて言うのを目にしたことがあったけど。

この二人が並ぶと、木村君と長瀬君ではなくて、木村と長瀬と言いたくなる。男くさい相棒感(笑)

ぜひ映画かドラマで共演を。

 

このところ、事務所の先輩後輩との共演が多い木村君。

当たり前のように、事務所の先輩後輩とは共演しないと思い込んでいたけれど、それは決して本人の意思ではなかったということね。

旧体制ではなかなか、木村君のところまでオファーが届かなかったことが三池監督の言葉などで推察できたけど、新体制になって、こんな風に自由に後輩や友人たちと共演できているのを見ると、本当に風通しがよくなったと実感する。

そして、共演した方々もそのファンの方々も、とても喜んでくれている。それでまた、見ているほうも楽しく見ていられる。

何だったんだろう、仲間内の顔色を窺うようにして狭い界隈で神経をとがらせていたあの頃は(笑)

嫌味でもなんでもなく、みんな解放されてよかったねと言いたい。

終わり方が悪かったけど、終わったことは、悪いことばかりではなかったんじゃないかと思う。

 

マスカレードホテル2回目。

2回目のほうがずっと楽しめた。確かにミステリーは犯人捜しが楽しみではあるけれど、1回目は犯人を知らなかったら、このシーンはどう見えたんだろう?みたいな気持ちに引っ張られていた気がする。

2回目はそういうところから離れて、純粋に映画として全体が見られたような気がする。

そうやって見ると、人々が織りなす人間模様がとても濃密で、ち密に織り上げた織物を見るような贅沢な気持ちにさせられる。

ホテルというだれもが背筋を伸ばし、何もかも整然と整った空間。

そこに紛れ込む雑多な異物をホテルマンがいかにスマートに取り除き、整った空間に戻していくのかという、その有様がとても面白かった。

それからこれは強く感じたけど、木村君は映画がよく似合う。

銀幕のスターなんて言葉がこれほど似合う人は、今いないんじゃないかと思う。

映画にこれからもたくさん出てほしい。