ラブラブの感想を書こうと思ったけれど、
なんだか切ない気持ちになってしまって中々かけなかった。
かつて、バックを踊ってもらっていたキンキの記念の日に、後輩に協力してもらって、今度は自分がバックダンサーを務めるというアイディアも粋な計らいだし、ダンスも歌も全力で、見入ってしまったし、木村君ファンとしては、もう大満足だった。
でも、青春時代を拓郎の歌と共に過ごしてきた者として、最後にキンキの二人から花束を贈られて、涙ぐんでいる拓郎を見て、なんとも言えない気持ちになった。
あの不遜な目をしていた拓郎が、涙ぐんでいる。
あ~長い時間が流れたんだな、と(笑)
私自身はファンというほどではないけれど、身近に熱烈なファンがいて、楽しかった思い出にも、苦い思い出にも拓郎の音楽が張り付いている。
そんなこんなが思い出されて、なんとなくあの頃のこの曲が聴きたくなった。
ひとつの時代の終わりかな。
風間君と斗真君は、俳優というイメージが強いし、キンキもあまり踊るというイメージがなかったけれど、さすがジャニーズ、素晴らしかった。
気持ちよくそろっていたしね。
それでもみんな個性が出ている。そろっていないイコール個性的というわけではないよね(笑)
やっぱり木村君のダンスは色っぽかった。