どうでもいい事

先日同年代の知人と話していて、私が木村拓哉さんのファンだというと、「え~?!私大っ嫌い」と。

いやいや、大っ嫌いって、そこまで言わなくても(笑)

でも最近、まぁまぁ、そんな人もいるでしょう。とゆるく笑えるようになった。

大好きもいるけど大嫌いもいる。

どちらかというと大好きとは言いずらかった人。でも近頃ちょっと大好きと言いやすくなったのだけど、,こんな風にがつんとくらうこともある。

 

私は、木村拓哉さんは、好みは人それぞれだとしても「大っ嫌い」になんかなりようもない人だということを知っている。

彼女はたぶん世間のイメージ以上のことは知らないんだろうな。

 

好きの始まりは、その人のことを知りたいと思うことから始まると思っている。

知りたくて知りたくて、調べているうちに大好きになる。

知れば知るほど好きになるのはたぶん、入口が好きの入り口だからなんだろう

嫌いで、その人のことを知りたくなるってことはほぼないだろうから。

そんな風に知りたくて集めたものの中には、もちろん気に入らない物もあるし、イメージと違うというものもあるだろうけれど、何しろ入り口が好きの入り口だから、無意識に好きなものを拾い上げている。

そうやって、好きのストックがどんどんたまって今に至っている私の好きを、嫌いに変えることはまず不可能なことだ

同じように、嫌いと思っている人に、私の中にある好きのストックをいくら披露したって、そもそも知りたくない人には無駄なことで、嫌いを好きに変えることはできない。

私も勝手に嫌いだと思っている人はいるけど、その人のファンに、ここがこんな風に素敵なのよなんて言われても、迷惑なだけだものね。

だから「大っ嫌い!」をくらっても、「そうなんだ」と余裕で笑うことにしている(笑)