木村拓哉ソロコンサート初日。私はグッズを事前に手に入れるべく代々木へ。
到着したのは6時過ぎ。もうすでにコンサートは始まっているので、グッズ売り場の人影はまばらだった。
難なくお目当ての品物を手に入れ、やっと周りを見回すと、かなりの人だかりができていて、それが音漏れ目当ての人たちだと気づき、私もそっとその中に紛れ込む(笑）
かすかにNewStartを歌う木村君の声が聞こえて、まさに今、木村君がステージの上に立っていると思うと何とも言えない気持ちになった。
本当に、ステージの上に帰ってきたんだね。どれだけこの日を待っていたか。
その後、かすかにブルースハープの音が聞こえたような気がしたけれど、周りの騒音にかき消されて聞こえなくなってしまった。
もしかしたら、NewStartだけ音量が大きかった？家に帰ってレポを読ませていただくと特効もあったようで、耳が弱い人はスタートは注意した方がいいのかもしれないね(私のことでもある）
入口の看板の周りは、記念撮影をする人たちがひっきりなしにやってくる。若い男の子のグループが結構いて、木村君の一般と言われるファン層の広さを感じた。
入口の1/木村拓哉の写真を見て、改めてこの企画が素晴らしかったことを思った。
ファン一人ひとりからできている木村拓哉。まさに木村君のこのコンサートにかける思いなんじゃないかと思った。
ずっと待っていたファンの思いを乗せたコンサート、後押しをしてくれた友人スタッフと共に開くコンサート、そんな思いが伝わってきた。
ファンの思いはそれぞれ、あの、木村拓哉を形作っているものの中にはとげも含まれているかもしれない。
でも、それも内包しての木村拓哉なんだと思った。
きっと、あのつらい何年かのファンの気持ちも伝わっているよね。どれだけ心を痛めていたか、きっと知ってくれていると思った。
そんな思いに最高の騒げる場所で応えてくれたんだ。
だから最高の笑顔で応えなくては！
まずは体調を崩さず、最高のコンディションで参加できるよう気を付けよう(笑）
そうそう、グッズ売り場の入り口にスマイルアッププロジェクトの募金箱があった。
木村君が仲間と立ち上げたプリジェクトが、これからも続くようにとささやかながら、募金をした。
お気持ちのある方は是非。
