ご挨拶

今年も一年、お付き合いくださり、ありがとうございました。

木村君も順調に活躍で来て、もう何も言うことのない一年でした。

何も言うことがないほど満足してしまうと、ブログが止まってしまうという、そんな状態になりつつあります。

解散以来、私のファンとしての意識は随分変わりました。

簡単に言えば、距離感だと思います。

解散の年、見ているほうがつらくなるほどの冠番組を見て、木村君が心配で心配でなりませんでした。

同時にそんな状況を作っているメンバーへの失望感は胸が痛くなるほどでした。

何とかしてあげたい。まだそんな風に思っていたと思います。

でも、その後の何年か、距離感のおかしくなっている一部のファンの姿を見て、これは違う!と自分の姿を省みるきっかけにもなったと思います。

タレントさんは、自分の持ち物でも、ペットでも、子供でもない。

あくまでも、私と木村拓哉というタレントさんにはとてつもない距離があって、それは一ファンが何かの時に何とかしてあげられるような距離ではないということだと思います。

そして木村拓哉というタレントさんは、見事に自力で再生したと思います。

ファンは応援はできても、支えたりすることはできない。

応援したいと思う限り応援し、もう自分の好みからはずれてしまったと思ったら離れるだけ。

長い間、心の支えとまではいかなくても、身内のような感覚で見ていた人に、とてつもない距離があることを感じた時は少し寂しくはありましたが、俳優として、歌手として、送り出してくれるものはこれからも私の心のオアシスであることに変わりがありません。

そして、好きという感情が、事あるごとに私の中で更新されていくのがうれしいことでもあります。

これからも、木村拓哉さんが送り出してくれるものを楽しみながら、日々元気に過ごしていきたいと思っています。

新しい年が皆様にとって、よい年でありますように。

木村君にとってもいい年でありますように

そして出来たら、コンサートのチケットが当たりますように!