教場

新年のご挨拶もしないまま今日は7日、もうお正月飾りをしまう日になってしまいました

考えてみれば、木村君の活動は、TV、ラジオ、ネットと大きく広がりました。私のような昔人間はなかなかついていくのが大変ですが、がんばって今年もついていこうと思っています。

今年もよろしくお願いいたします。

 

さて教場、素晴らしかったですね

前編を見ての感想は、原作より面白い!でした。

たぶん私に読解力がなかったせいで、原作より楽しめたといったほうがいいのかもしれません。

それは風間という人物によるのだと思います。

原作ではひたすら冷徹で、花に水をやる場面もほっとするどころか、不気味にさえ感じてしまって、どうしても好きになれない人物でした

それにいくら小説とはいえ、これは行き過ぎだろうという想いが強かったのです

木村君が演じた風間のその冷徹さ、ハラスメントと呼ばれてもおかしくない行動を、ドラマでは、その裏にある血の温かさをわかりやすく感じさせてくれました。

警察官という危険が伴う職業を選んだ生徒たちに、その過酷さ。理不尽さ、そしてある時には悲劇に立ち会うかもしれない、その時にどう人に寄りそうか、そういうことを学ぶのではなく体感して理解させたいという、教官としての愛があったことを、わかりやすく表現してくれていたと思います。

そして、それにこたえる生徒役の俳優さんが素晴らしかったこと。

ドラマと同じく、木村拓哉という先輩俳優に食らいついていく感じが、とても感動的でした。

まぁ、これはファン目線ですが、やっぱり木村拓哉さんは美しい!

義眼だろうが白髪だろうが、美しい(笑)

斜め後ろから見たうなじ、後姿、廊下を歩く姿、この人は本当にきれいな人だと改めて思いました。

教場に浸っていたい気持ちはあるけど、今日はCDが届くはず。

きっと気持ちを持っていかれるだろうな。