手の平に乗るほど小さなブーツ。
その小さなブーツをはいた幼い娘を、少年のようにはしゃいでみている若き木村君を想像した。
今、そのブーツをてのひらに乗せて、どんなことを思っているんだろうか?
日本中に衝撃が走ったあの日、ここちゃんはもうマミーのおなかの中にいたのね。
自分の存在がどんなに世間を騒がせているかも知らずに(笑)
それから今に至るまで、世間の容赦ない視線から守られて大きくなったここちゃん。
今の彼女からはご両親の愛の深さを感じる。
もちろん木村君のお嬢さんでなかったら、そもそも興味も持たなかったかもしれない。
でも、知ってしまった今、それを抜きにして私はここちゃんファンだ。
まず容姿が好き。特に笑顔が好き。ロンバケのセリフに、「涼子ちゃんのその笑顔だったら神様も味方する」みたいなセリフがあったと思うけど、まさにそれ。
ここちゃんの笑顔には白旗ひらひら(笑)
それにちょっとおばさんチックな笑い声も好き。
なんだろうな、気負ったところがないおおらかさに心が癒される。
いわゆる庶民的というのではない、高嶺の花というのでもない、すごくきれいに管理された花園で、誰からも剪定されないで自由に育った可憐な花?
ははは・・私ったら何を熱く語っているんだろう(笑)
ととファンのおばさん、すっかりここちゃんの虜。
とにもかくにも、20歳のお誕生日おめでとうございます。(一日遅れ)