斎藤工さんとのお話は楽しかった。

斎藤さん、ファンとして、なんだか親近感がわいた(笑)

でも、あの大西部を行くを知っているなんて!しかもリアルタイムで見ていたなんて!

工少年は、リトルマンと名前を付けてもらった当時、もうトップアイドルだった木村拓哉が、さらに高みを目指す様子をあれからずっと見ていたということね

もうそれは、ファンということよね(笑)

私はずいぶん後になってお友達にダビングしてもらったものを見ているので、ファン歴では負けたわ(笑)

 

思うけれど、木村君って、活躍している時間が長いので、たくさんの人の人生のどこかに登場していて、いつも視野のどこかにいて、彼の成長していく姿を知らない間に目にしている存在なのだろうと思う。

私のような世代には、やんちゃだけれど、まっすぐ芯の通った少年が、様々な試練を受けながら立派な大人になっていく姿を、彼より若い世代にはかっこいい憧れのお兄さんが、いろいろなことがあっても、まっすぐに前を向いて歩くかっこいい大人になっていく姿を見せてくれている。

 

 

多くの人が木村拓哉ストーリーを知っていて、知っているからこそ、理不尽な中傷を受け続けていた時に、それは違うんじゃないかと、多くの人が思ってくれたのだと思った。

「君が僕を知っている」の、「君」は思いのほかたくさんいたのだ。

 

ビデオ店のビデオを全制覇した工さん。

印象に残る作品として、独裁者や、時計仕掛けのオレンジを選んだけれど、そんな昔の作品まで知っているのが驚いた。

 

ちなみに心を揺さぶられた独裁者の最後の演説がこれ。

私もこのシーンには感動したのを覚えている


チャップリン・独裁者