キムタクが帰ってきた

グランメゾン東京、とても評判がいいようでうれしい!

その好評の中に、キムタクやっぱりかっこいい!キムタクが帰ってきた!みたいな意見があって、私としては、「へぇ~」という気持ちになっている。

いや、ずっとかっこよかったよ。

キムタクずっといたけど?

いや文句を言っているわけではなくて(笑)

なんで今さら?というような気分。

尾花もかっこいいけど、万次兄様も、えらくかっこよかったし、最上に至っては、ちょっといけない気分になるほど色ぽかったし(笑)

 

でも、そういうことではないんだろうな。

木村君にはいわゆるオタクと呼ばれるような濃いファンのほかに、長い間、キムタクの活躍を見てきたお茶の間ファンがたくさんいる。

老若男女問わず、自覚している、していないにかかわらず、あこがれたり、身近に感じたりしていた人はたくさんいたと思う。

そういう人たちにとっても、あの解散劇は、実は結構、傷を残していたんじゃないだろうか。

自分たちのあこがれていたキムタク、なんだかんだ言いながら目を離せなかったキムタク、その彼が四方八方からの誹謗中傷の嵐にさらされて傷ついているのを見て、心を痛めていた人は、オタクだけでなくたくさんいたのかもしれない。

 

心ない言葉が飛び交って、真っ暗闇の暴風みたいな状況の中で、

それでも木村君の周りには彼を守る温かい人たちがたくさん存在しているのを感じていたファンはたくさんいたと思う。

 

声の大きな人の陰に隠れていたけれど、何も言わず彼を心配して見守っていたたくさんの人たち。

やっと、新人としての活動が軌道に乗り、精神的にも立ち直ったように見える今、生き生きと活動している木村君を見て、喜んでくれているんだなと感じた。

俺たちのキムタクが帰ってきた。

なんて素敵な言葉。