Gift

次から次に入ってくる新しい情報に、アップアップ状態(笑)

無限の住人が公開になったときとは、全く風向きが違ってきたのが

肌で感じられる。

本当にマイナスからの出発を、よく耐えてここまで来たなと思う。

 

やっぱり、いくら大きな声でののしっても事実でなかったら、それはそのうちわかってくる。世の中捨てたものじゃないなと思った(笑)

木村君が誠実に生きてきたことは、身近で一緒に接している人が一番知っていることなんじゃないだろうか。

そういう人たちが、ずっと彼を信じて、一緒に仕事をしたいと思い続けてくれたことが今、表に出てきているような気がする。

ファンだって、ずっとこの目で見、この耳で聞いてきた。

薄っぺらい嘘なんて、即座にわかるほど長いこと見てきているのだ。

あなどりめさるな(笑)

 

我が家は、今、木村君三昧(笑)HEROとGiftを夫婦で見ている。

私が長年、木村君がいかにかっこいいかを語りすぎたせいか、すっかりへそを曲げてアンチよりの夫も、キムタクのドラマは面白いな、近頃こういう面白いドラマがないよなと、すっかりお気に入り。

Giftを見ていて「かっこいい!」と思わずつぶやいたのを、私は聞き逃さなかった(笑)

 

いやいや、由紀夫のカッコよさときたら。それだけで幸せになる。

でも木村君が、今も、現役の最前線にいてよかった。

まだ少年のころから、青年になり、すっかり落ち着いたオジサマになるまで、たくさんの木村君が映像として残っている。

彼が第一線で活躍してきたからこそ残っているわけだから。

これからも、まだまだ、木村君の記録は残っていく。

 

私は、Giftについて、由紀夫がかっこいいとか美しいとかそんなことばかり言っているけれど、気が付いたら、このドラマ、それぞれのストーリーの主人公の生き方の美学みたいなものが描かれているんだなと思った。

だから、それぞれがみんなかっこいい。巨額の富がありながら爺さんかもらった指輪が大事なおばあちゃん、友達から託された金塊をだまされているとわかっていても、性悪女に渡す男、家族のために苦悩しながら殺人を請け負ってしまった男・・・・・。

みんな譲れない、生き方の美学を持っている。

由紀夫はそんな人たちと関わりあいながら、自分が封印してきた過去と向き合うようになっていく。

だからこのドラマは全体を見れば、決して封印されるような内容ではないのがわかるはずだ。

たった1シーンのために、このドラマの全体のテーマを見失わせてしまった出来事があったのは、不幸なことだったと思う。