木村君が前に進めば、あなたの道はこっちじゃないと、何とか行く手を阻ばんでいるとしか思えない行動をとる人たち。
そういう人たちがいるのは、たぶんもう織り込み済み。
きっと木村君も、スタッフもわかっている。
それでも、木村君はそういう人たちの望む道を歩んでないことの意味を、いい加減考えたほうがいいんじゃないだろうか?
何処までも彼自身の意志、誰かにやらされているわけじゃない
もう、木村拓哉は、自分たちの望まない道を歩いているという事実を認めたほうがいい。
自分の人生を考えたって、人の望むようになんか生きてないはずだ。
誰にその人の人生の選択を決められる必要がある?
今起きていることのつじつま合わせに、都合のいい過去の事実を、時間軸も背景も無視してつなぎあわせたって、それは事実とは言えない。
今目の前にあることが、彼らの選択の延長線の上にある事実。
3人が新しい場所で、今が一番幸せ、選択は間違っていなかったといっても、せっかく新しく始めた場所で、彼らが逃げてまで、離れたかったものを一緒に待ちましょう、私たちはあなたたちの味方と言われたらどんな気持ちになるだろう。
もうひと方に関していえば、3人に合流しなかったという事実が答えなんじゃないのかしら。
合流のために、ひそかに何かを画策しているなら3年は長すぎる。それに彼一人の合流なら、ひょっとしたらあるかもしれないけれど,それは地図に合流であって、グループ再結成とは言えない。それでもいいなら、もしかしたら実現するかもしれないから待ってみたらいいと思う
でも、木村君に関していえば、見ての通り、今も事務所に所属し(最初から出ていく理由がないと言っていた)後輩や先輩たちとの関係もすごくいいし、仕事のかじ取りは自分でしているのがうかがえるし、出ていく理由など見当たらない
その事務所に所属し、ソロアルバムをだし、一人で音楽活動を再開した。あの時、新人として再出発をすると言っていた通り、ぶれていない。
とてもグループ再結成を望んでいるとは思えない(4人に関しても、もしかして4人での合流は可能性があっても、5人での再結成なんて一ミクロンも望んでいないと思う)
すごく極端なたとえ方をしてしまえば、ファンというのは、消費者のようなものであって、商品を選ぶことはできても、商品の開発や、変更に口を出すことはできない。
一方、提供する方は、消費者の様々な声を聞いて、商品の方向性を決めることはあっても、すべての要望に応えることなんてできない。
もし気に入らない人がいたとしても、申し訳ございません。ご要望にはお答えできかねます。違う商品をお求めくださいとしか言いようがない。
もちろん、ファンも人,タレントさんも人だからこんな極端な言い方はよくないかもしれないけど、なんだかタレントさんを自分の意のままになる所有物とか、やたら距離の近い関係と思っていそうな人を見かけると、こんな極端なことを言いたくなってしまう