・・って、古い(笑)
気が付いたら、一週間以上!
木村君関係が平穏だと、日々の煩わしいことに追われて、こちらを忘れてしまう。
Flow、森山直太朗さんの音楽を始めたきっかけの話が面白かった。
ずっと夢中でやっていたサッカー、技術的にも自分のピークに達して楽しくて仕方がない時に「これ知っている楽しさだ」と急に冷めてしまったという直太朗さん。
そのまま続けていても楽しいけれど、どこかで自分の限界が見えてしまったのかもしれない。
これがすごいなと思った。自分の持っている能力のピークになるまで頑張ってきたということだし、その限界が見えるまでやるってなかなかできないことだ。
そのサッカーに費やしてきた時間を、何かに特化して使いたかった。それが音楽だったと。
直太朗さんにとって音楽は、どこまで行っても限界の見えない、知らない楽しさでいっぱいなのだろうと思った。
そういう意味では木村君も、知らない楽しさでいっぱいの世界を生きているような気がする。
慣れてしまわない、今以上の物を求める姿勢は、常に新しい扉を開く力になっているのではないかと思う。
だから何年見ていても飽きないし、ファンも知らない楽しさをいつも味あわせてもらっている。
解散以来、「これ知ってる楽しさだ」と、興ざめすることが一度もなかったな。
まだまだ、たくさんの新しい扉を開いてくれそうな木村君に期待!