令和年最初の日。
木村家の一番目のお嬢さんのお誕生日でもある。
そんな日、木村家の二番目のお嬢さんであるコウキさんのインタビュー記事を読んだ。
16歳、ずいぶんしっかりとしたお嬢さんだと感心してしまう。
平成のスターと言えば?という問いに、お父さんとお母さんと、臆せずに答える強さが好きだ。
その強さは、インターナショナルスクールに通っていたからか?と問われると、それは両親のおかげであると迷いなく答える。
父と母が結婚したことで、母が理不尽に中傷されていたことを、知らないわけがないとは思っていたけれど、16歳の少女の口からそれを聞くと胸が痛くなる。
大人が寄ってたかって、二人の子供たちを長い間傷つけてきたことを恥ずかしく思ってほしい。
自分の好きな人に家族がいるのを認められないなら、見ないようにすればいい。それでも目に入って耐えられないというなら、黙って離れればいい。
家族はサンドバッグじゃない。叩くだけ叩いておいて、文句を言うなというのはひどい話だ。
今コウキさんは、そのことに母の苦しみを身近で見ていた娘としてNO!と言っているに過ぎないのだと思う。
それに、彼女が自分の両親について話すことに、誰に遠慮もいらないはずだ。
まして、父親のファンが口を出せることではないと思う。
絶対的な愛に守られている人は強い。
木村家の人たちを見ているとそう思う。
外から、ひどい風が吹くほど、愛は強くなる。
皮肉なものだね(笑)