シュプリームの展示会で一目ぼれしたというコート
レスキューの人たちが身に着ける鮮やかなオレンジだ。
ご自分でも「あまり選ばない」と言っているように、この色を着るイメージがない。
でもとても似合っている。
いいな。オレンジ色の何かが急にほしくなった(笑)
コートはハードルが高いけど、手袋やマフラーくらいならいいかも。
私に限ったことかもしれないけど、身に着けるものの色って気持ちが表れてたりする。
木村君の中で何かが解放されたのかな、なんてこの色のあかるさと開放感を見て思った
なんてのんきなことを書いていたら、気の重~くなるような電話が・・
オレンジ色の手袋なんて気分ではなくなってしまったわ(笑)
それはともかく、飯田譲治さんのGiftについてのつぶやきが面白い。
倍賞美津子さん演じる女刑事朔原が途中で行方不明になったのは、確かにすごく違和感があった。その裏には倍賞さんの緊急入院があったのだとか。
4話。桃井かおりさんゲストの回、あれが彼女を追い詰める刑事が朔原だったとしたら、それはいろいろな意味で、もっとスリリングな話になっていただろうな。朔原だったら、最後のあの場面どう収めただろうか。
ストーリー上の興味も尽きないけれど、桃井、倍賞、木村という、わくわくする三角関係(笑〉が見られなかったのは残念だった。
プライドが再放送されている。
当時は、ハルもアキの関係も、少年漫画のようなチームメイトたちも、何もかも苦手で、ひたすらハルの試合場面だけのために見ていた。
時が流れて、もう大丈夫かと思ってみてみたけれど、やっぱり苦手なストーリーだった(笑)
でも今見ても、ユニフォームを着て試合をしているハルが、すごくかっこいい。それと試合だけでなく、素晴らしいシーンがいっぱいある。
あれを見ていると、木村君があのハルという人物を、魅力的に成立させているすごさを感じる。
当時、ビジュアルでねじ伏せたという感じがしていたけれど、でもあのハルのビジュアルを成立させるのすら難しいのだと、再放送を見て思った。まずアスリートらしい、体つき、身のこなし、何よりアイスホッケーを自分のものにしなくてはいけない。
そのうえメイビーという謎の言葉が口癖の、ホッケーだけが突出した、ちょっと未熟なところのある男を、あれだけ魅力的に見せるのって、やっぱりすごいと思った。
簡単に何をやっても、というけれど、みんなが望むちょっとあり得ない人物たちに血を通わせ、現実感を持たせる彼の力は並大抵のものではないと思う。
飯田譲治さんの漢字が間違ってましたので訂正しました。
失礼しました。