パートナーに相談したの?
役者をやめてたいと相談した勝地さんに真っ先に言った言葉が印象的だった。
パートナーという言葉に木村君の夫婦観が出ていて素敵だなと思った。妻は人生を共に生きる相棒なんだよね。
まずは真っ先にそこに言うべきだろうと。そしてそこにはその相棒に対するものすごい信頼感を感じる。
木村君にとって彼女は最も信頼できる相棒なんだろうな
素敵なご夫婦だなと思う。
でも、あの言葉を聞いて、やっぱり言いなりだった、なんて言いたがる人はいると思うけど、百歩譲って、もし残ることが彼女のアドバイスだったとして、結果大正解だったことを考えれば、それはとても賢明なアドバイスだったということになる
それでいいんじゃないの?(笑)
だけど、あの時点で木村君の選択は彼女一人の意見で決まるほど簡単なことではなかったはずだ。一緒にやってきた仲間、お世話になった人たち、それだけではないタレントの彼は、こちらからはわからない仕事上の問題が山ほどあっただろう。彼の選択がどれほどの影響をもたらすか、たとえ彼女のアドバイスがあったとしても、そう簡単には動けない。そんなもろもろ、十分考慮したうえで彼自身が決断したこと。彼はそういうことを無視して、嫁の言いなりになるほど軽い立場にはいなかった。
木村君を長い間見ていればわかることじゃないのかな。
話がそれてしまった(笑)
モニタリングの勝地さんへのアドバイスは、あまりにも木村君らしくて,やっぱりそういうあなたが好き!というかんじだった。
私は、勝地さんが「役者をやめたいと思っている」と切り出した時、一瞬手を止め「ん?」という感じでこちらを見た顔が好き。
そして、自分に託された仕事(たとえそれがサインをすることでも)はきっちりやりづづける、そんなところが好きだな。
まだまだ語りたいことはあるけれど、出かけなくては。
まだまだ語りたいのでまた(笑)