忙しい♪

TV番組で世界で有名な日本人ランキング、ベスト100というのをやったらしい。
それによると木村拓哉は11位。
黒澤明が12位だということを考えるとそのすごさがよくわかる。
ベスト10にはサッカー選手、漫画家、動画で有名になった人などが名前を連ねているのをみると、俳優で11位の座はやっぱりすごいと思う。
当然のことながら、香港での知名度はNO.1

こういう結果を見ると、この人がスマップというグループに所属していたことは、グループにとっては大きな戦力ではあったけれど、メンバーにとっては、やりにくいことは山ほどあったのだろうと思ったりする。
だから、Iさんがグループの均衡を保とうと苦心したのは、想像に難くない。
いろいろ考えると、なるべくしてなった結果というべきかも。

Iさんやほかのメンバーには思うことは山ほどあるけれど、
グループのために個人の気持ちを押し殺すのには、もう限界だったのだと思う。
今の現状を見れば、それぞれこれでよかったという結果になっているのでは?

返す返すも、きちんとけりをつけて終わることができなかったことだけが、残念でならないけれどね。

こんなことを言えるようになったのは、木村君の今の活動が一年前に想像していたよりはるかに楽しいものになっているから。
世間の目も、温かくなった気もするし(笑)
やっと、グループ時代に役割分担的に世間に浸透していた、キムタクのイメージが払しょくされつつある気がする。

バラエティー番組の後の感想に、キムタクってもっと怖い人かと思っていたけれど、こんな優しい人だったんだ、なんて感想が並ぶと、ファンとしては、今更?と思いながら、うれしくなる。
木村君自身も肩の力が抜けて、後輩たちとの関係も心地いいものに見える。
何度も言うけど、あのスマップVS後輩グループの対立関係って、どこで出来上がったんだろう。

昨日はぴったんこの流れで鉄腕ダッシュも見たけれど、後輩の皆さんはとてものびのびと活動していて、見ているほうがつらくなる、なんて言うあの頃のあの番組の記憶が遠くの世界に感じられた。
国分、二宮コンビが、虫嫌いの弟と、その弟に何とか虫を捕まえさせたい兄のようで、本当に楽しかった(笑)

何はともあれ、長いトンネルを抜けて、誰かを応援する楽しさを取り戻せたのは、何よりうれしい。