ミヤネ屋のインタビューがよかった
今の心境、コウキさんのこと、本当に自然体で語ってくれた。
解散からもう2年たとうとしている今、「あまり語られてきてなかったと思うんですが」と宮根さん。
今の心境を問われて
「結果であり、現状であり、前に進むしかない」と淡々と答える人。
その結果をどのように受け入れ、現状に至るまでの道のりがどれだけ大変なことだったかを見てきたものとしては、その短い言葉の潔さに、胸を突かれる思いがする。
何はともあれ、すべてを飲み込んだ先にあったこの現状が、ファンとしてはうれしくて仕方がない。
コウキさんのことも、多くを語ったわけではないけれど、父としての在り方が十分伝わってきた。
デビューの仕事をした日、そっと様子を見る父親(笑)
本当は心配で仕方がなかったはず。
それでもあくまで親は自立のサポートをするしかできないという。
当たり前のことだけど、これが結構難しかったりする。
子供を独立した一人の人格として認めるのって、なかなかできない。
言葉だけでなく、本当に15歳の娘を、ひとりの人格として尊重しているのがよくわかる言葉だった。
いつもいつも、木村拓哉という人は、大先輩の私の背中をびしっとまっすぐにしてくれる。