平成最後の大晦日

元号は「平成」です。と当時の小渕官房長官が、平成という文字が書かれた額を持ち、テレビに映っている光景を今でも鮮明に覚えている

子供たちが意味も分からず、平成平成と言って大笑いしていたっけ。

それからもう30年たち、最後の誕生日に発表された天皇の「お言葉」にとても感動した。

 

「平成が戦争のない時代として終わることに、心から安どしています」

どうか次の時代も次の時代も、平和が続きますように。

 

さてこの日記は、あの解散騒動の中、気持ちのはけ口として自分のために書き始めて、ついに3年目が終わろうとしています。

先日、あの頃どんなことを考えていたのかと、過去の日記を読み返してみました。

もともと木村君が好きでスマップのファンになったので、最後の一年の木村君のグループ内での孤立無援ぶりは、相当堪えていたようで、

何とか事実が私の考える最低なことではないと思いたくて、必死だった様子も見えました。でも次から次に目の前に突き付けられることは私の中の最低を上回るもので(笑)

ショック、悲しみ、怒り、悲しみ、怒り・・・ショック・・ため息。

最終的に、失望感で終わった気がします(笑)

結果的にいまだにちょっと悲しいけれど、柱である木村君が、どんな逆風にもひるまず凛として立って、ファンに向き合ってくれていてくれたことが、ファンだった時間を今も大事に思わせてくれています。

やっぱり木村君は、大した男です。

大した男だと思っていたけれど、やっぱり大した男でした。

そんな人の周りに、人が集まらないわけがありません。あの真っ暗闇に見えた時間も、陰になり日向になり、たくさんの人が支えてくれていたと思います。

新人になってもう2年、もうそろそろ飛び立ってもいいんじゃないかと、いろいろな人が背中を押してくれているようです。

来年はきっと羽ばたきの時。

ファンとして、じっと耐えた時間が終わって、こんなにうれしいことはありません。

 

こんな独りよがりの日記に、今年もお付き合いいただきましてありがとうございました。

皆様よいお年をお迎えください