A LIFEがおわって

A LIFEが終わって、まだ何と言われているようだけど、もういいよ
あの手の類の記事がどれだけいい加減か、わかったもの。
ああいうのはそう思いたい人が書き、そう思いたい人がよむ。
数字という客観的な事実でさえ、物差しをいくつも持っていて、その時々に都合のいい物差しを使うんだから、そりゃぁ、そういう人たちには楽しい記事でしょうね。
どうぞご勝手にとしか言いようがない。
どんな下げ記事を書こうと、どんなに印象操作をしようと、実際に見た人の実感に勝るものはないと、A LIFEを見ていて感じた。
視聴者の目は、節穴ではないのだ。
面白ければ見るし、そうでなければ見ない。
だから一番卑劣なのは、見る前から視聴者に見る気をなくさせるような記事をばらまくこと。
勝負が始まる前から妨害しているようなものだ。
今回は、いやしくもプロで記事を書くような人が、ろくに見もせずに、予断と偏見に満ちた意見で切り捨てるような記事を書いたこと。
これを卑怯と言わずして何という!!という感じだ。
それでも、やっぱり視聴者の実感には勝てなかったというのが、今回は爽快だった(笑)

それに、数字がどうあれ、一木村ファンとしてA LIFEは役者木村拓哉の実力を、改めて感じさせてくれた最高のドラマだった。
もちろん主役だけではない、浅野さん、松山さん、たくさんの素晴らしい俳優さんが参加してくれたからこその、面白さだったと思う。
糸井さんが、「木村君の新しい仲間」とドラマが始まったときに言っていたが、こうやって木村君はその時々に、本気の仲間とドラマを作っていくことになったんだと、心底うれしくなったのを覚えている
木村君にとって一番うれしいことは、作品を評価されることだと思う。
共演者が評価されることもうれしいはずだ。
木村拓哉という人は、そういうことをプラスの力に変えて、頑張ってきたから今があると思っている。
誰かの足を引っ張って、自分の評価を高くしたとしても、それは自分の合格ラインを下げているだけ。
誰かが高いハードルを越えたら自分もそのハードルを越えようと努力をする。
新人俳優として、外に飛び出したら高いハードルがいっぱいある
きっとそのことにワクワクしているに違いない
ファンとしては、それを飛び越える木村君を、これから見ていけるのがうれしくて仕方がない。
去年からの木村君のグラビアを見ていて、なんとなく木村君はもがいているような印象があった
それがA LIFEのあたりから少しづつ変わり始め
そしてきのうのLOADED!
あの木村君は、はじめましてではない、お帰りなさいでもない
ああいう木村君は存在しているのは知ってるけど、やっと見れたという感じかな
何かが変わった。後戻りはしないと、ファンとして強く感じる写真だった。

無限の住人の新しい映像も解禁になって、本気の現場の迫力を見たら、ほとんどのことがくだらなく思えてきた。
私は木村拓哉という人が好き。
彼の作品をワクワクして待っている。それだけで十分(笑)