巨人大鵬卵焼き

若い人は知らないだろうな。この言葉
巨人も大鵬もこのころは無敵を誇っていて、子供たちのHEROだった
この言葉は、子供のすきなものということでちょっと王道を揶揄した言葉。
こんな風に、王道や正論を揶揄する風潮は昔からあったのかもしれない

私が、王道、メジャーなもののすごさを、わかるようになったのは、ずいぶん大人になってから
たぶんそれは木村拓哉という人に出会ったからだと思う。

王道は勝ち続けなければならない。勝ち続けることが当たり前になっているために、そのことが簡単にできると皆が錯覚する
王道の裏側を皆は知らない。そりゃあそうだ王道は裏を見せたりしない。しみったれた愚痴は言わない
それができて王道(笑)

へっ!いい顔しやがって!
かっこつけやがって!
あんなの大衆にこびているだけだ!
あんなものが好きなのは馬鹿ばかりだ!
ま、いろいろと咆える人はいる
でもあなたはなれるの?と言われたら黙り込むしかないよね(笑)
王道は、何を言われてもびくともしない
だから王道(笑)

木村君が王道と言っているわけではない
ただ、何となくそれに似ているなと思った(笑)

いずれにせよ
いろいろな人が、彼や彼らについてあれやこれや、言うけれど、それはあくまでも見ず知らずの赤の他人の感想だということを、自分も含めて肝に銘じないとと思う

七高監督も、関係者と名乗るもののいうことを信じないようにといっていたように、ネットには嘘が蔓延している

本当のことを知る立場にいない人間が、ネットの都合のいい記事をもとにあれこれ推測して、之こそ真実みたいに思いこむと、なんだか宗教染みて、怖くなる
彼ら自身の言葉を裏読みせず、素直に受け取ることが一番本当のことに近づける気がするのだけど。

私はもうシンプルに、木村拓哉さんを応援しようと決めたから、よそのことはあまり気にもならなくなってきたけれど、やっぱりどこかで好きだったスマップは輝いていてほしいと今でも思っている。