木村君からの花

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木村君の花
柔らかい色合いで、ゆりの花がいい匂い。
肌にまとわりつくような暑さが一気に吹き飛びました
今日のこと知っていてくれたんだと、そのことが何よりうれしくて、ちょっとじわっとしました
あんなに理不尽な思いをした映画だもの、こうやってたくさんの人の声が集まって応援上映が決まり、800を超える席が満席になったことを、いっしょに喜んでもらえるような気がして本当にうれしかったです。
木村君、ありがとう
ピカデリーさんありがとう。
呼びかけてくれた皆さんありがとう
もう誰彼となくありがとうと言いたい気分です。



さて応援上映
応援上映なんるものがどういうものかわからず、とりあえずサイリウムだけ持って出かけました。
会場に行ってみると、やはり木村君ファンの方が多いと見えてコスプレをしている方は、見えません
それでも思い思いに、万次さんの手作りうちわや、風車を持った方もいて、中にはかわいらしく着飾った浴衣姿のお嬢さんもたくさん見られ、いつもとは違う華やいだ雰囲気です
慣れないせいか、なんとなく様子見という感じだったのが。一人の男性が真っ先に「ワーナーブラザース!!!」と叫んでくれたので、徐々に声がかかるようになりました
この男性は慣れているらしく、それからもずっとリードしてくれていたように思います

100人切りでで万次の腕が切られると一斉にあ〜〜と悲鳴がおき、最後司戸菱安との対決になると「あと一人!あと一人‼コールで会場が一体になって
慣れないながらも、リードしてくださる方たちのおかげでだんだん会場があたたまってきて、あちこちで声が聞こえるようになりました
私の近くにも、大声ではないけれど要所要所で声をかける人たちがいて、本当に笑わせてもらいました
槇絵との対決後、凛に手当てをしてもらいながら、「油断をさせて、やるつもりだったんだ」というセリフには、「負けず嫌いなんだから」とファンならではの声がかかり、笑ってしまいました。
何と言っても一番盛り上がったのは、300人斬りの万次登場のシーン、万次〜‼待ってました!と会場中から拍手やら声援が飛んで本当に楽しかった。
でも実をいうと私はつい映画に見入ってしまって、声援を忘れがちに(笑)
やっぱり面白い映画なんですよね、つい見いちゃう。
見ている皆さんもやっぱり見入ってしまうらしく、時々シーンとなる場面も。
特に戦闘シーンは、息をつめて見入ってしまう感じで、ふと緊張感が途切れたときに声がかかり、その差がまた楽しくもありました
万次が倒れ、凜が泣き崩れるあのラストシーン、万次が目を開けるまでの水を打ったような静けさからの、目を開けてMIYAVIの曲がかかる、あの瞬間の声援のすごさ
木村君にぜひ見てほしかったなと思いました。
一回経験すれば何となく雰囲気がつかめる応援上映。次に参加することがあれば、もっと声をかけられるかなと思いました。
いや〜楽しかった