最後の無限の住人

明日は丸の内ピカデリーの上映が終わる日
何となくだけど、温かい配慮を感じた丸の内ピカデリー
ずいぶん長く上映してくれましたね。会場もずいぶん広くなっているとか。
上映開始時間が遅く、とても行かれないとあきらめていましたが、明日はいよいよ最終日ということで、意を決して行くことにしました。
やはり無限の住人は大きいスクリーンで見てこその映画。
それに、あれだけ素晴らしい出来だったのに、不当な扱いを受けて過少に評価されたことが、人一倍この作品に愛着を感じる理由にもなりました

海外であれだけの高評価を得たのに、日本のメディアの器量の小さいこと。
あの執拗なネガティブキャンペーンが、どこかのだれかの思惑に従ったものだとしたら、その人は、エンターテインメントにかかわる資格がないとさえ思います。
いい作品を素直に認めるプライドも持ち合わせていないのでしょうか
一体何が大事で何を愛しているのでしょうね。
映画の話はそっちのけで、やれ身長が、やれエスコートがどうのと、くだらない言いがかりで、せっかく日本の映画が認められたというのに 、一緒に喜ぶこともできない器量のせまさに本当にがっかりしました
悔しかったら堂々と作品で挑戦したらどうでしょうか?
MIYAVIさんの言った、オリコン一位ってビルボード何位?って言葉、本当によく わかります。
小さなπを奪い合って、人の上げ足をとることに汲々となっているこの狭い国、そこでお山の大将になったからと言って、いかほどのことだろうと思います
カンヌの映像を見て、木村君は世界に通用する俳優さんだと自信を持てました
綺羅星のごとく居並ぶ外国の俳優さんに一歩も引けを取っていなかった。ある国の記事では貴公子のようだと言われていたとか
こんな理不尽な状況を、ご本人が知らないわけがないと思いますが、応援している人はいっぱいいるということに自信を持ってもらいたいと思います
そんな思いも込めて明日は、最後の万次さんに会いに行きたいと思います