エスコートその2(笑)

木村君は、私の目から見たら、過剰なくらい女性に優しい(笑)
どうやら男は女を守るものだと思っている節もある。
実際は、女性のほうがたくましかったりするんだけどね
そこが、女性の側から見ると胸キュンなところでもあるんだけれど(笑)
ファンから見たら、そんな木村君にそれを言うか!というような今回のつぶやき
よりによって誰に言ってるの?という感じ(笑)
日本にはなかなか根付かないレディーファーストを、スマートにやっているのが木村君なのにね。
いつもは、そんな木村君をかっこつけてとか、いろいろ言うくせに、誰かの尻馬に乗っかって大騒ぎ輩が多すぎる
みっともないよ。本当にみっともない。

私自身は、レディーファーストなんてどこの習慣?というような環境に育ったから、あの場面を見ても何の問題が?と思う(笑)
いろいろな事情があって花咲さんは一人で歩くことになったけど、そうでなくてもあの若さ、介添えがなければ歩けないのならともかく、一人で歩くことに何の問題があるのだろうと庶民の私は思ってしまう(笑)
それどころか、前を行くおじさんたちの後を、控えめに歩く、楚々とした大和撫子のようで、いかにもあの映画らしい演出にさえ見える
杉咲さんは振袖の裾を美しく持って何の不自由もなく階段を昇って行ったし、それがまたなんとも言えず愛らしかった
真っ赤な振袖を着た日本の少女が、あのレッドカーペットを最高の舞台に、たった一人で、だれにも負けず輝いていた。
それを世界のみんなに見てもらうことこそが、あの場にふさわしいやり方だったと思うけど。
最高に美しい映像だったじゃない?

現代ではたいして意味もない西洋風のレディーファーストを振りかざして、あの場面を醜態というのは、なんとも的外れだと思う
キムタクはろくなマナーも知らないだろうけど、みたいな上から目線の物言いが本当に不愉快
そしてその尻馬に乗って揶揄し、顔に泥を塗ってやったと自己満足している人たち。みっともないです
少なくとも、そういう人たちのだれよりも、レディーファーストを心得ている人だと思います。
(あえて言えば私自身は、あこがれを持ちつつも、レディーファーストはパフォーマンスみたいなものだと思っています 笑)