木村君は、もう帰国したのかしら
カンヌでの映像は、十数年のファン生活の中でも特別な宝物になった
２３００席のスタンディングオベーションがどれほど誇らしかったことか。
去年一年のつらさをすべて埋めてくれた気がした。
撮影していた時期を思うと、木村君自身にも万感の思いがあるのだろうと思う。
でも、つらかったけど、結果的にはこれでよかったと思えたんじゃないのかな。
今あたらしくスタート地点に立った俳優木村拓哉。
沢山の経験を経て、渋く落ち着きのある男としてそこに立っている。
キラキラのアイドルスマイルに魅了されてきたことも確かだけれど、今の木村君を見ると、あの時代は終わったんだなと改めて思う
アイドル時代はアイドルとしての姿をほころびなく見せてくれた。私は最後まで筋を通してくれたことで、卒業できた気がする。
でも、すごいなと思うのは、まるで服を脱ぎ捨てるかのように、その纏う空気まで変わったことだ。
彼の中で、彼の周りで、確実に、何かが変わった。
その姿は、彼の決意を表すようで、何とも頼もしく、揺るぎないものに見える。
今日届いたUOMOにカンヌの素敵な裏話があった
そういう素敵な心遣いができる人なんだなと、ますます好きになった。
実際に木村君とあったことのある人は、彼がどんな人かを知っていてくれる
どんなに彼を貶めようとする力が強くても、現実的に現場で木村拓哉を支えようと思っていてくれる人がたくさんいるから、今があると思っている
そしてファンも、木村拓哉という人がどんな人なのか、ちゃんとわかっている。
これからも、今まで通り応援していくだけ。
