暖かい歓迎


今日は名古屋で試写会。これで凜ちゃんとの旅も最後なのね。
一回目の京都では、こういう場所に立つのは久しぶりなので、と緊張気味だった木村君。
回を追うごとに、顔がにこやかに穏やかになっていくのが分かった
あんなにいろいろなことを言われ続けたんだものね。
ずいぶん過激なことを言う人もいたようだし。
普通だったら人が怖くなる。
でも、2046の舞台挨拶の時も、突然花束をもって駆け寄ってきた男性に、冷静に応対してたように
根本的には、スタッフへの信頼だったり、ファンへの信頼があるひとなのだろう。
たくさんの人に会うたびに顔が輝いていくのが見ていてうれしかった

それにしても、各地での歓迎ぶりがすごくて、やっぱり木村拓哉はスターなんだと、改めて思った。
今、日本にスターとだれもが認める人って何人いる?
これから確実に映画の世界をしょって立つ一人になる人を、もっと大事にしてほしいとつくづく思う。
日本の映画を携えて、世界に飛び立てる貴重な存在を、くだらない誹謗中傷で足を引っ張ってどうすると、いつも腹立たしくなる

MIYAVIさんの言っていた、オリコン一位って、ビルボード何位なんだ?という発想が、今一番必要なんじゃないかと思う。