答えは仕事で

ネットに好意的な記事が多くなってきた。
嬉しいけどね。でもファンとしては今更感が・・・(笑)
でも少なくとも、風向きが変われば、評価もがらりと変わるってことだけは分かった。
ネットのアクセス稼ぎのライターさんは、たぶん自分の意思を持たない風見鶏みたいなものなんでしょうね。(TVのコメンテーターも大して変わらないんだってこともわかったけれど。)
ドラマをきちんと見てくれた真っ当な評価が出始め、それに数字がついて来ているとなると、風を読んでそちらを向く。
だから、よい風をふかせることがだいじなんだな。
そういう意味では、木村君ファンの力って大きかったんじゃないのかな。

そして、ファンの期待にちゃんと仕事で応えてくれる木村拓哉
何を言われても黙って、答えを仕事で出す。
この姿勢に何度、惚れ直したことか
この「仕事で」というのが私にとっては、とても大事な事。
言い訳めいたことも、心情を語ることもなく、唯与えられた仕事にひたむきに向かい合う。
それが求めてくれる人に対して、唯一自分が応えられることだと信じているからだと思う。
彼にはプロとして、ファンに甘えがない。

ファンは、友達でも家族でもない。そんな風に錯覚させる甘さがないところも好きだ
私たちは彼にとっては、あくまでも「求めてくださる方々、気持ちを寄せてくださる方々」
でも、友達でも家族でもないけれど、「人生の一部としてタレント木村拓哉を支え、一緒に歩んでくださった方々」であるのだと思う。
そういう存在に、タレント木村拓哉として100パーセントの力で向き合ってくれる。
彼は人柄もいいことはよくわかっているけれど、たとえそうでなかったとしても、それ以上ファンとして望むことはあるだろうかと思う

いい仕事をしてほしい。ただそれだけ。
雑音はいろいろあると思うけど、最後は仕事だと思う。
たくさんのチャンスが与えられますように。