風向きが

風向きが変わってきた?
あまりにも現実離れした誹謗中傷は、だれだって変だと思う。
ドラマ評も、実際に見ている人がたくさんいて、その実感とあまりにかけ離れた評は違和感があるし、
木村拓哉という人の人物像についても、長く芸能界にいて、だれもが知っている人物について、
いくら誤解を招くパブリックイメージが出来上がっているとはいえ、この情報の多い時代に、まったくの嘘を信じ込ませることはできない。

木村君の強さは、長きにわたって彼を応援しているファンがいっぱいいることだと思う。
ろくに調べもせずに書いた記事とか、事実と違うことは、すぐわかってしまう。
今までおとなしいと言われていた木村ファンが声を上げ始めたのも、大きいように思う。
誰かと比較して木村君を持ち上げるのではなく、きちんと事実を挙げて反論してくださっている方々がいてとても頼もしかった。
私も、押し入れいっぱいの雑誌やらDVDやらがあるのに、それが生かせないのが情けない。
整理しないと(笑)

ドラマの視聴率が上がったそうで、本当にうれしかった。
あんなに酷評されるドラマではないので、実際に見て、その面白さが分かってもらえたのだと思うと、なおさらうれしい。
声の大きい少数派に流されがちなネットの世界だけど、物言わぬ多数派が静かでも良識をもって動き出せば、少しづつでも事態が変えられるのかもしれないと、ちょっとうれしくなった。

策士、策におぼれるとはよく言ったもので、あまりにもあざとい作為は、逆効果といういい例じゃないのかな。
あまりに稚拙なドラマ評で酷評されるのをみかねたのか、やっとまともな評を書いてくださる方が現れ始め、それを読んでみると、どれだけ酷評していたドラマ評が客観性を欠き、個人の感想に過ぎないような稚拙なものだったかがよくわかる
http://bylines.news.yahoo.co.jp/kimatafuyu/20170219-00067852/

14日の日記で紹介させていただいた鈴木祐司さんの言葉、
「不特定多数の人々に向けた批評という表現では、客観性・論理性・納得性が求められる。少なくとも記者・評論家・コラムニストなど、表現のプロにはそうしたモラルを求めたい。」
もう、これに尽きると思う。

悪口大会は、お取り寄せしたスイーツとか並べて、どなたかの家の居間でやってください。
ちなみに私はスイーツって言葉が大嫌い。それにお取り寄せしたが付くと、そのいやさ加減はMAXになる(笑)
つまりこれは、わかりづらいけど悪口でした(笑)