笑顔

月曜10時、長い間我が家のレコーダーに録画予約されていた時間。
録画予約を解除して、ちょっとした寂しさはあったけれど、これで、あの光景を見なくていいと思ったら、心底解放された気持ちになった。
やっぱりよかった。新しい年になっても、何かとあるけど、あの時よりはずっといい。
一年というのは、心を整理するのに十分な時間だったな。
31日のあの出来事も、きれいさっぱり未練が消えたという点では、よかったかも(笑)

そんな月曜日。お久しぶりのフレンドパーク。
前回は。GOOD LUCKが始まる直前だったかな。
二人一組で、一人が曲を聞いて、その音に合わせて光るライトを記憶して、再現してもう一人にその曲を当てさせるというゲーム
あの時、たった数音とベースの音だけで曲を当てた木村君に、勢いを止められない木村拓哉の時代を感じたのは私だけではないと思う
それから十数年?出演者も年を重ね、以前は木村君と呼ばれていたのにキムタクさんになっていたり(笑)微妙な変化はあったものの、やっぱり和やかで、和気あいあいと進むゲームに心が和やかになった。
あいかわらず勝ちに行く木村君に、いつもながらはらはらとしながら、それでも楽しそうに笑う木村君がうれしかった
去年一年見たかったのは、心からの笑顔だったんだなと、今更ながら思う。
それぞれのメンバーが、心から笑える場所をそれぞれ持っているならそれでいいじゃないかと思う。