NALU

NALUが届いた。
木村君の記事はどこ?と開いたページに釘付けになった
パイプラインていうのかな巻いている波の内側を走るサーファー
人を寄せ付けない自然、そこに果敢に挑戦する人。
サーフィンに対する思いがちょっと変わった。
これはスポーツとか遊びと言うより挑戦なんじゃないだろうか。
海というおおきな胸を借りている挑戦
なめてかかるものには容赦なく牙をむく、そこで人は何者でもなく平等に挑戦する人。
海は容赦なく息子を鍛える父のような、たまには優しく体を包んでくれる母のような、そんな存在なのかもしれない

そしてひらいたページにまたくぎ付けになった。
木村君の横顔。
こんな表情見た事がない。
すべてに満たされ、喜びに満ちた顔。
コンサートで、TVの画面を通して、木村君のキラキラした笑顔には何度もあっているけれど、それとは全く違う、穏やかに満たされた横顔。
この横顔を見ることができただけで、この雑誌を手にした価値があったと思った。
そして次のページ。
そこにはただのサーファー木村拓哉がうつっている。
自分が何者であるか、全く忘れて波に乗ることに夢中になっている姿。

フォトグラファーは三浦安間さん。ご自身もサーファーであり、海での撮影をライフワークとすると書かれている。普段はファッション誌の写真も撮っているんですね。
すてきな写真をありがとうございます 
インタビューの写真も三浦さんなんだろうか?どれもこれもみんないい。
そういえばこの雑誌の裏表紙の後ろ姿も木村君?

なんだか熱く語ってしまって肝心のインタビューにたどり着かなかったけど
写真を見れば海が木村くんにとってどんな存在なのかはよくわかる。
良かった、海と出会ってくれて。良い人との出会いがあって。
おかげでしっかりと立っていてくれる。
だれともなく感謝したくなる


この一年どんどんナチュラルなる木村君を見ていて、グループがなくなったら、もう役割に縛られたキムタクではなく
新しい木村拓哉が見られるんだなと期待が大きくなっている。
もう少しの辛抱
今を乗り越えろ。私(笑)