世の中はスマップで回っていない（笑）
私が木村君ファンと知っている友人と会っても、
１月の報道があったときに、ちょっと聞かれたくらい。
私の年齢層では、その程度の興味なんでしょうね。
大抵の人は週刊誌やネットの記事をそのまま受け入れてしまう
受け入れるって言ったのは、信じるとか信じないとかではなく、
へぇ〜そうなんだくらいの興味を持つってこと
でもそれほどの興味がないから。次の日には忘れてしまう。
今私が人生の一大事のように思っていることは、
世間一般にはその程度の事なんですね
変なたとえだけど、ドームがどんなにコンサートで盛り上がろうが、
どんなに熱狂しようが、しょせんそれはドームという限られた空間でのこと、
外にはまるで関係ない日常があるのと同じようなものだと思う。
コンサートのグッズやうちわをもったまま、ドームを出ると、そこから遠ざかれば遠ざかるほど感じる場違いな感じ、そういう感覚を失ってはいけないんじゃないかな。
ファンという限られたくくりの中で、限られた人にしかわからない感情を共有することは、本当に楽しいけど、それはほとんどの人にはわからないと思ったほうがいい。
そんな言ってみれば特殊な感覚で、外にいる人のちょっとした感想や、言葉にかみつくのは、単なる言いがかりと言われても仕方がないと思う。
今までスマップを好意的に見てくれていた人たちも、何か言うたびにあちこちから石が飛んでくるのでは、うんざりして口をつぐむしかなくなる。
早く、こんな状況が終わるといいな
せめて映画のキャストが発表されるだけでもいいんだけど
