いい匂い

木村君はよくいい匂いがすると言われる。

そのせいか、付けている香水は?と興味を持たれる。

木村拓哉はいったいどんなにおいがするんだろう?と私だって気になる(笑)

巷には木村拓哉がつけている香水として、名前が知られているものもあるし、実際ご本人が答えていることもあったと思う。

でもそれを付けたとしても、木村拓哉と同じ匂いにはならないんじゃないかなと、思ったりする。

 

我が家のお嫁さんは、とてもいい匂いがする(笑)つけている化粧品の匂いか、はたまた香水かそれはわからないけれど、そのせいか孫もいい匂いがする。部屋もいい匂いがする。

孫が遊びに来て、ひとしきり抱っこしたり遊んだりすると、私にもそのいい匂いが移ってしばらく消えない。

なるほどね。と思った。香りの好きな人の家というのは、こういうものかもしれない。

家族の匂い、家の匂い。自分の匂い、いろいろなものが混ざってその人の匂いになっている。

 

こんなことを書くと、大きな石が飛んできそうだけど、木村君の一部は家

族でできている。きっといい匂いだって(笑)

仕方がないよね(笑)

私はこんな想像をして、なるほどと思っただけだど、木村君に家族の匂い(気配とか、いろんな意味で)がするのは絶対嫌だという人がいるのもわかる。

でも嫌と、許せないというのは全く違うと思う。嫌だったら、そういう気配のするところに近づかなければいいだけ。

 

木村君は、ことさら家族の存在をにおわせたりしないけれど、あえて隠したりもしない。

あえて隠さないという彼の選択を許せなくなったら、それはもう潮時ってことかなと思う。