できあがったMVを見て、若いクリエーターに向けて贈った言葉。
何だか胸にぐっと来た。
木村拓哉のMVを作るクリエーターに選ばれて、それを本人と一緒に視聴し、満足したと言ってもらえたら、それはすごい自信になるはず。
でもそれをあえて、この経験は一つの事実として、まだ自信にしてほしくない、まだまだ通過点という。
その言葉は、彼らの未知の可能性を信じている言葉だ。
でも、彼らにとって、これは、一つの事実にすぎないと言ってもらった言葉こそが自信につながるんじゃないだろうか。
そして一緒にモノづくりをすることによって、表には出ないプロの力が伝わったのが、素晴らしいと思った。
「自分の思ったことを素直にぶつけると、プロの方たちがそれに反応して意図をくんでくれて、自分のパフォーマンスに変えてくれる。」水口さん
木村君はいつも自分一人では何もできない。周りの力があってこそ自分たちは成り立っていると言っているけれど、こういうことよね
それがしっかり若い人たちに伝わったのがとてもうれしい。
プロの前線に立つお三方、木村君、蔵持さん、谷口さんの笑顔がとてつもなく大きく感じた。
「事実をいただけたことが一番の宝」 鈴木さん
「かかわってくれた人がいて、一つになっている。クリエーターへの敬意を持っているということに学んだ 」岡田さん
またいつか現場で木村君と仕事ができるといいね。今度はプロとして。