何だか、すべてに満足してしまって、書くことがない(笑)
番宣はことごとく面白かったし、もちろんドラマも想像以上に面白かった。
来年出るアルバムも、かかわっているミュージシャンたちの熱量が伝わってきて、おまけに、木村君が楽曲づくりに積極的にかかわっているらしいことがわかって、もう期待しかないし・・・
もしかしたら、旧体制では、「木村拓哉を褒めることは禁止されている」だったの?というくらい、新人として出発してから、まっすぐに木村君へのあこがれを口に出してくれる、後輩や、若い俳優さんが増えた。
ドラマや映画にしてもそうだ、いつまでも執念深くて申し訳ないけど、あんなに素晴らしい出来だった無限の住人の扱いのひどさ、どう考えたって見てないでしょうというようなドラマ評、等々、それを考えると、今のストレスのなさはどう?(笑)
もう何も言うことがない(笑)
昨日は、ギャオでグランメゾンを見た。やっぱりTVの大きな画面で見たほうがいいけれど、それでもパリでの数々のシーンの美しさに、心を奪われた。
なんといっても、尾花が手長エビを調理するシーン。五感のすべてに訴えかけてくる。
そして凛子がそれを食べて、「ほんっっとうにおいしい!」という魂を絞るようなセリフに続く流れが、この物語の原動力といってもいいくらい大切なシーンなだけあって、実際に、尾花がごつごつしたエビの背中に包丁を入れた瞬間から、そこにいて、すべてを見ていたかのように感じさせられる。
そして、パリの夕景を背に凜子の美しいこと。
私、失礼ながら鈴木京香さんをこんなに美しい女優さんだと思ったことがなかった。
色々と大変なことが起きる昨今、こんな大人のファンタジーがあっていいんじゃないかと思った、一時日常を忘れて物語の世界で夢見ることができる。
登場人物がみんな、夢破れた大人たちだというところがこのファンタジーを、切ないものにしていて、そこにぐっと来たりする(笑)
わっ!間違えていました。
倫子さんの名前。
なぜか、凛子と思い込んでいました。
本当に失礼しました。