恩のあった方がなくなったのに、だんまりを決め込むあの人たちに、思いがけず、失望した。
もう関係なくて、TVで見かけても心が動かなくなっていたのに、まだどこかにファンのかけらが残っていたのかな。
無関係ならこんなに悲しくないもの。
私は古いのかもしれないけれど、誕生と死というのは、世の中のしがらみとは関係ないものだと思う。
だからなおさら、あの沈黙が悲しい。
この沈黙には、何か含むものがあるのかどうか私にはわからないけれど、素直な気持ちを表すことはできなかったんだろうか。
かつて○○ちゃんと親しみを込めて呼んでいた人達に、せめてこの場面では、きちんと言葉を伝えてほしかったと思った。
もしかしたら、見えないところで哀悼の意を示したのかもしれないけれどね。せめてそうであってほしい。
(ちなみに、葬儀は呼ばれるから行くというものではないし、まして昨日は所属タレントのみの葬儀だったので、彼らがいないのは当然のこと)