あさイチ

昨日のSONGSといい、あさイチと言い環境が変わったんだなとつくづく思う。
本当によかった。
これまでのマネージメントへの不信感、去年一年の悔しさを思うと、信じられない思いだ。
木村君の選択は間違いじゃなかった
まず一番に感じるのは、木村君の言葉がきちんと伝わるようになったこと。
きちんと話せる場を作ってくれている。インタビューする側にもきちんと聞こうとする姿勢がある。
こんなにも実は木村拓哉に聞きたいことがあったのか、と思うほどインタビュアーが前のめりで質問をぶつけてくる。
たぶん何でも聞いてくださいという木村君本人の意思が、とても強く反映しているのだと思う。
インタビューに関しては、いままでよりずっと自由に、木村君の思いが尊重されているように思う。
そして結果、面白い。

どの番組も、木村君への愛があふれていて、こんなにも愛されていたんだとうれしくなった。
あのつらい日々も、きっとたくさんの人たちが、木村君のことを心配して心を寄せてくれていたと思える。

中井貴一さんが言ってくださった言葉に大きくうなづいた、
彼は人としての高みを目指している。
これは、山田洋二監督の求道者のようだというのと通じるものがあることばだ。

木村拓哉を自分の狭い世界で矮小化して、何とか泥まみれにしようとする輩がネットの世界にはいっぱいいるけれど、そもそも彼はあなたの狭い世界の想像の及ぶところにいないと言いたい。
去年一年あれだけつらい時間を過ごして、まるで誰かの怨念のような、誹謗中傷にさらされ、それでも余計なことを言わず凛として立っている彼を見ると、
見ている私も、自分を問われている気持ちになってしまう