もう言いたくないけれど

犯罪者の家族は、同罪だ。

だから社会から抹殺してもいい、とばかり

何か起こるたびに、正義をふりかざした無関係者たちが、当事者の身辺を暴き、ののしる。

犯罪は悪いに決まっている。だけど興味本位だったり、自分の利益のために人を追い詰める人たちの罪は?

モスバーガーの店頭のポスターの、後輩たちの笑顔の上に張られた紙を見て、これはそういうことと同じではないかと思った。

笑顔の上に無神経に張られた紙は、どれだけの人を傷つけど、れだけの人を悲しませたか、考えてほしい。

これが企業全体の方針でないのは、当たり前のことで、それでも一部でもこんなひどいことをするお店があったのなら、それはそんな空気がそこにあったということだ。

彼らを応援するために、お店に通ったファンがたくさんいたはず。

それを考えると、胸が痛くなる。

 

この問題でずーっと違和感を感じていたことは、所属タレントの人権が軽く見られていることだ。

 

犯罪は、憎むべきことだ。罪を犯した人は償うべきだ。

それでも罪を犯した人にも人権はある。

罪を犯した人ばかりでなく、その関係者まで同罪のように扱うのは、本当に怖い傾向だと思う。

 

 

 

 

 

 

腹立ちまぎれに

“ジャニーズに騙される人は、芸術の教養が根本的に欠けている”

要は、ジャニーズのエンターテインメントなんぞに夢中になるような奴は、芸術が何たるかもわからない教養のない奴らだということですね。

確かに、私には芸術的教養がないのは認めよう(笑)

しかし、それのどこがいけないんでしょうかね。

芸術的教養のない奴は、ダメなんでしょうか?

大体芸術って何ですか?

私は、バリバリのビートルズ世代だけれど、当時、彼らは芸術的教養を持っている大人からは、うるさいばかりの騒音だといわれてましたっけ。

 

今や彼らの音楽も、芸術的教養のあるあなたのような方に、芸術的と認められたということなんでしょうか?

私は長年ビートルズも聞いていますが、深く世界に通づる教養なんて身に尽きませんでしたけれどね。あっ、モーツアルトも聞かなくてはいけなかったんですね。そっか。

芸術的教養を身に着けるのは大変です。

 

なんだかエリート臭が漂う厭味ったらしいご意見ですよね。

そんな教養のない人たちが夢中になるものに、興味をお持ちにならなければいいのに(笑)

 

あの学者様のご意見に、こんなことを怒りに任せて書いたものの、

こんな教養のない者(しつこい 笑)の、こんな反応こそ、狙いかも、と思うと力が抜ける。

騒げば騒ぐほど、活気づく仕組み。

ただただ応援するのみ!とわかってはいても、一体どうやって応援したらいいのかもわからない。

リポビタンを箱買いするとか?

そんなことぐらいしか思いつかないのが、悲しい。

 

 

 

 

 

負けないで!!

何だろう。

ただただ、悲しい。

確かに、犯罪。それで傷ついた人がいる。

当然謝罪と、償いはしなくてはいけない。事務所はそれを認めて、責任を取って社長が辞め、新体制になり、前経営陣の残した罪を償うという。

 

それ以外何をすればいい?

知っていて、黙っていたものは同罪だと?所属タレントも同罪だと?彼らを使うなと?

それなら、当時経営の中心にいた人は?当時所属していたタレントは?

マスコミは?

何かがあるたびに、ここぞとばかり群がって非をあげつらう人たち。

有名無名、関係者無関係者入り乱れて、見てきたようなことを言う。

あの時もそうだったけど、口をつぐんで逃げる、関係者もいる。

その中で、渦中の事務所にいるタレントたちが、苦しい胸の内をTVやSNSで伝えているのを見て、ただただ悲しくなった。

彼らだけが背負うことではないはずだ。

罪のないものだけが石を投げなさいというよりも、石を投げる場所が違うだろうということだ。

私は事務所所属の木村君を長年応援してきて、彼がどれだけの努力の積み重ねであの場所にいるのかを知っている。

一緒に仕事をしてきた業界の人たちも知っているはずだ。

それでも、声の大きい無関係者の声の言いなりだし、声の大きい無関係者を利用する力にも逆らえない。

あの時の無念さと悔しさと無力さを思い出した。

でも、わかっている人たちが、ぶれずに応援するしかないこともあの時学んだ。

やっと握っていたこぶしをほどいたのに、また握り返した。

負けないで!!

 

己とCREWを信じて

進んでいこうと思う・・・・

 

キャプテンの気持ちはわかりました。

あの時、キャプテンの船に乗り換えた時点で、CREWはキャプテンに全幅の信頼を置いて航海を続けてきました。

あの時だって、先がどうなるかわからなかったではありませんか。

でも、いつだって、あなたが舵を取る方向に不安を感じたことはありません。

また大きな嵐がやってきたけれど、大丈夫!一緒に乗り切りましょう。

いつだって、あなたの味方です。

 

考えてみれば、ジャニーズはいつも生活のどこかにあって、夢を見せてくれていた。

その裏は、いろいろあるだろうことぐらいわかっていたけれど、あんなに懸命に夢を見させてくれる人たちを見ていると、夢は夢のままで壊さないでとどこかで思ってしまう。

でも、現実にその夢の裏で苦しんでいた人がいるなら、法に照らし合わせて償う必要があると思う。

大切なのは、どんな場所でも、このようなことが二度と起こらないようにすることだ。

 

今ジャニーさんのイメージはすっかり加害者になってしまっているけれど、私は所属タレントが愛をこめて語るジャニー像も嘘ではないと思うのよね。

双方のために、きちんと事実を明らかにしてほしいと思う。

思うこと

私は木村拓哉さんを、応援します。

そして今現役で頑張っている後輩たちも。

 

私は木村君個人のファンなので、正直なところ事務所の問題が木村君の仕事に影響を及ぼさないことを切に願っている。

後輩たちのファンも、同じ気持ちだろうと思う。

このことで、きっとあることないこと、ここぞとばかりに騒ぐ人たちはいると思うけれど、それにはひたすら応援、前よりも力を込めて応援という手段で対応しようと思う。

木村君があの時、ひたすら前を向いて歩いて示してくれた道のように。

 

この問題は、あくまでも事務所の旧経営陣の問題であって、所属タレントには何の罪もないことだ。

今回の調査の結果は、もしかしたら何かしらの思惑に引っ張られている部分もあるかもしれないけれど、それを差し引いても、全くなかったとは言えないのだろうと思う。

それを放置していた、旧経営陣の責任は大きいし、現経営陣も知らなかったでは済まないことだろうと思う。

そしてすべてを事務所の責任に押し付けて黙っている、元経営側にいた人たちにも言えることだ。

被害があったとされる時期に、経営の中心にいた人たちも、同罪ではないかと思うけれどね。

 

どうかこれを機に新たな事務所として再生してほしいと思っている。

そのために、ジャニーズファンは協力を惜しまないと思っている。

ため息

桜井君の映像を見た。

自分の言葉でしっかりと話されていて、好感が持てた

 

ニュースを伝えるキャスターとして、そこに触れなくてはいけないという使命感からかと思うけれど、立場上、口をつぐむしかないことがいっぱいあったに違いない。

とても難しい立場で、誠意をもって話したと思う。

でもなぜ所属タレントであるからと言って、あんな苦しい弁明をしなくてはいけないんだろう?

所属タレントが何かした?

彼らは別の意味での被害者だ。

 

なぜ誰も、訴えられている被害は本当にあったのかという検証をしないのだろう?

性被害は許されるべきではないけれど、亡くなって弁明できない人の人権は?

かつて所属したり、今所属している人たちの人権は?

きちんと検証したうえで、正すことがあればただし、謝罪し補償すべきところはしたらいいのに、と思うのは間違っているの?

私はあくまでも木村拓哉さん個人のファンだけど、TVで言葉を選びながら精いっぱい語る後輩や、いつもと変わらない笑顔で皆に夢を届けている後輩たちを見ると、彼らは誰よりも努力してこの場にいるのに、と思ってしまう。

 

なんだかもやもやとしたまま、ネットを見るのも嫌になった。

 

木村君は今、お出かけかな?

太陽と海からエネルギーをチャージして、とても元気そう。

今回のことが木村君やほかのタレントさんの仕事に影響がないようにと心から思います

 

 

 

 

 

 

いつもと変わらず

粛々と、木村拓哉さんを応援するだけ。

 

事務所創業者の問題は、いつかきっちり対応しなければいけなかったことだ。

ご本人が亡くなった今なぜ?とか、被害を訴えるならなぜ正式に告訴しない?とか、いろいろ相手側に不信感はぬぐえないものの、それでもあの事務所は未成年を預かり育てる場所であることを考えたら許されることではない。

告発された本人が亡くなっているわけだから、結局事務所の管理責任を問うということになるのだろうけれど、それなら事務所の代表者が正式に謝罪するほかに何ができるのだろうと思うし、それ以上望むなら司法に訴えてきちんと事実を検証して償ってもらったらいいと思う。

結局のところ、感情的な事務所批判と所属タレントへの誹謗中傷に終始するのではないかと心配になる。

木村君をはじめ、人気者には常にアンチが付きまとう。

ここぞとばかり、便乗し、つぶそうという個人や何かの力が働くのを、あの解散騒動で嫌というほど思い知らされた。

こういうことを利用して自分の思いを遂げようとするのは、同じように罪深いと思っている。

 

あの誹謗中傷の嵐を潜り抜けてきた木村拓哉さんを信じて、ファンである私も一層応援するだけだ。