私だってスマップファンだった

昨日、娘がやってきて、例の話を始めた。
今やお茶の間ファンになったとはいえ、いまでも木村ファン
「お母さん、みた?よかったね?」「新しい地図、よく考えたなと思ったよ」
「何が?どこが?」すでに感情的になっている私(笑)
家を出て、母からのオタク情報が入らなくなった娘の目には、あれはよかったこととして目に映っているらしい。
何分間かの映像は、一般的には、さわやかな印象を残したらしい事が、やりきれなかった



私は、木村拓哉さんありきのスマップファンではあったけれど、十何年の間、5人のスマップを愛してきた。
去年の出来事以来、グループから気持ちが離れたとはいえ、SMAPは大事に思い出としてしまっておくだけの愛を持っている。
でも、心底がっかりした。

彼ら3人にとって、ファンって何だったんだろう。旧SMAPと、旧SMAPファンを置き去りにして逃げていく彼らにとってNewSMAPってなに?
「逃げる」という言葉の無神経さに気が付かないの?
SMAPという言葉をにおわせる二流感に気が付かない?
いくら、ファンが存続を願っても、メンバー自体が愛せなくなったグループが存続できるわけはなかったということね。
でもね、あのだんまりの影で着々とNEWSMAPの準備をしていたかと思うと、なんとも言えない気持ちになる
したたか。してやられた感じが笑えるほど。
途中でやめたメンバーと、Nさんを含めてNEW SMAPができたら、ホラーだわ(笑)
自分が愛したものの名前がそんなものに変わっていったら、悲しすぎる。

今までの歳月をすべて否定されたように傷ついたファンがいることなんて、想像もできない人たちなんだと思った。
せっかくきれいにしまっておこうと思っていたスマップが魔法が解けたように色あせた。
彼らにとっては生き残りをかけた戦いなのはわかる、もう、必要なのはこれから応援してくれるファンなんだとドライに言われた気がした。

そんなことを、堰を切ったように話す母に、「まぁ、言われてみれば…」「でも‥‥」と娘はたじたじ
娘にとっては世間話に過ぎないことにちょっと大人げなかったかな(笑)
あとからやってきた息子には、全く興味のない事というのが、救いだった(笑)
まぁ、世間の大部分はそんなものなんでしょうね

木村君、
あなたがあそこにいなければ、私はスマップファンにはならなかったよ。、
あなたがいたばっかりに・・・・・そんな気分にさえなる(笑)
でもスマップは、木村君の一部でもあるんだよね。
そしてキラキラ輝いていた
私はそれをずーっと愛するよ。

UOMOの写真がいいらしい。それを楽しみに頑張ろう