何度終わった?

木村君って、メディアによると、何度終わったってことになるんだろう。
ことあるごとに言われている気がするけど(笑)
裏を返せば、皆さん彼は不死鳥だと言っているようなもの。
終わっても終わっても、生きて活躍してるもの(笑)
要するに、古い殻を脱ぎ捨てながら生きているってことでしょう?
進化するたびに過去が終わったというなら、確かに、ある意味終わったのかもね


常に進化しながら進む木村拓哉という存在。
いつまでもかつての姿に執着する人もいれば、前に進むたびに終わったという人もいる。
確かに、ついていくのが大変だ。
ついていけなくなって、去っていた人たちもたくさんいただろう。
でもだからこそ彼は、こんなに長きにわたって前線に立っていられたのだと思う。
成功した物に執着しない潔さ、そして向かう方向を冷静に見据える判断力。
どんなことを言われようと、信じた道を進む強さとしたたかさ。

終わったといわれるたびに、なにくそと前に進んだに違いない。
言ってみれば、くだらない中傷も、エネルギーに変えているということだ。

逆風は強いかもしれないけど、強ければ強いほどエネルギーが大きくなって
逆に利用すれば推進力になる(笑)