完成披露試写会

完成披露試写会が終わって、ツィッターに感想があふれた。
情報量の多い、濃い内容、一回では消化できない。
俳優陣が素晴らしかった。等々
今まで見たことのない木村拓哉二宮和也
なんだかわくわくする言葉が並んでいる。

情報量が多い映画というと、私の中で、真っ先に思い浮かぶのがシンゴジラなんだけど、あんな感じなんだろうか。
シンゴジラも、とにかく情報量が多く、一つのセリフが消化できないまま、次のセリフが続き、頭の中の情報を整理しきれないまま話が進行していった映画だった。
だとしたら、やっぱり原作は読んだほうがわかりやすいのかな。

実を言うと原作は一巻の途中で止まってしまっている。
最上を木村君のイメージで読み始めてしまったので、だんだん読むのがつらくなってしまって挫折(笑)
原作とは違う結末らしいので、読んでみようかな

一夜明けて、試写会の様子が流れた
会場にはたくさんの後輩ファンがいるのだと思うけれど、その反応の温かいこと。
そのことを、意外なことと感じる自分は、なんで、理由もなく後輩グループを毛嫌いしてたんだろうとちょっと恥ずかしい(笑)
炊き出しの時も思ったけれど、こちらで思うよりずっと、後輩たちは木村拓哉という人を求めていてくれた。
それはリーダー氏にたいしてもおなじだとおもうんだよね。
SMAPというグループは後輩たちにとって目標であり、憧れであったのだと思う。
本当は共演したいと思っていたんじゃないのかな
そういう思いを分断してしまったのは何なんだろう。
どっちが悪いとかの問題ではなく、ただ単純に残念だと思う