ますます大きく見える背中

ラインのインタビューを読んで、やっぱりこの人は私の思っている通りの人だという、すごく腑に落ちる感じと、え〜!まだ知らないところがあったという驚きが一緒にあった
知らないというのはちょっと違うのかもしれない、いつもながらの目からうろこというべきか
ネットのネガティブな意見についてのところ、
ネットのを見るというのは知っていたけれど、あんなひどい中傷もあんなふうに考えるのかと、新しい発見でもあった

ネットでネガティブな意見を一方的にぶつけられているように思われるかもしれないけど、それは共有物だと思うと。
一瞬、ン?となる言葉だけれど、、要するに、一方的に言葉を投げつけてくる人と自分の関係は、ただ投げつけられてすべてをじぶんだけが受け止めるという関係ではないと言っているのだと思う
投げつけた側もその言葉は投げたら自分のもとから消えてしまうのではなく、あくまでもその人の言葉として消えることはない
半分は受け取るけど、あなたの発したひどい言葉は、あなたのものとして消えることはなく半分はあなたのものだ、そういうことだと思った。
本来なら受け取る必要もないひどい言葉、それを、あくまでも自分に向って言ってくださったと言って半分は受け止める。
なんかすごいなと思った。
一見サンドバッグのようにたたかれているように見えて、実はそのパンチでどんどん強くなっているという感じかな。
やっぱり一枚も二枚も上手だ。


Kさんの記事、大雑把に読んだ。
マネージャーさんと一緒にやっていきたかったから事務所を出たのよね
そんなことは最初から分かっていた。
今更だよね。
でも言わないより言ったほうがいい

もう、グループをにおわせなくてもやっていけると自信がついたのかな。
さんざんいわれのない中傷を受けてきた人のファンとして、そんな皮肉な目で見てしまう。
スマップ再結成を望む沢山のグループファンの受け皿になっていた地図。
それを知らなかったとは思えない。
それを利用したと思いたくはないけれどね
どこまでも、ファンへの気持ちが感じられない。


5人が5人、いまは、自分が望んだ仕事ができている
解散させられたのでもなく誰かが裏切ったために分裂したのでもなく、出ていく人について行くという選択をした3人が出ていって解散した

単純に言ってしまえば、そういうことですね
それは事務所が、とか言い出せばきりがない、正解なんてなかったのだから
ただそれぞれの選択を受け入れるしかない

そんなこんな、すべて飲み込んで、相手にエールを送る人の背中がますます大きく感じた