視聴率

ALIFE
視聴率が上がったそうで、よかった
やっぱり、いいほうがいい(笑)
数字で、ある程度、くだらない記事を書くライターを黙らせることができるものね。
ファンにとっては視聴率ってそういうものだと思う。
高い低いなんてことはあまり関係なくて、低いと嫌なことばかり言われるので、それが嫌なだけ。
安堂ロイドはいい例だと思う。
最初聞いたときは、なぜアンドロイド???だったし、実際とても斬新な企画だったけれど、どう考えても万人受けするドラマではなかった。
当然視聴率も木村君のドラマの中では高いとは言えない結果になって、さんざんなことを言われたけれど、ファンではない人にも、特別に愛されるドラマになった。
あんなに言われなければもっと楽しめたのに、と残念だった。
数字だけで語られるようになると、ロイドのようなドラマは成り立たなくなってしまう。
それはとても残念なことだ
きっとドラマを作る側だって、作りたい作品と数字をとれる作品の間で悩むだろうと思う。
そういう意味では、木村君は、どんな作品でも一定の数字をとれるありがたい存在じゃないのかな。
木村拓哉主演なら見るという人が、一定数いるということだ。
そのことがまたいろいろ言われる原因でもあるのだと思うけれど、
私なんかは主演の俳優が見たくてドラマを見て何が悪い!?って思う。
とはいえ、主演の俳優が見たくて見るという、ただそれだけの動機だけでは、そんなに長くは続かないのも確かだと思う。
それだけではないから、木村君のドラマは、高い水準で数字が取れているのだと思っている。

今回のALIFE は新しいスタート第一弾目、いろいろな意味で注目の的になっている
好意的な目だけではないこと、それどころか悪意に満ちた目で見ている人たちがたくさんいることは、ひどいネガキャンを見てよくわかった。
そんな中で、ただただ良いものを作ろうとひたむきに取り組む木村君にも、それを支えたいと見守っているファンにも、
今回の数字は、うれしい贈り物だと思う