沖田、柴田コンビ

4話。
柴田さんファンにはたまらない(笑)
廊下のシーン、本当にいい。
「わざわざありがとうございました」と柴田さんが沖田先生に声をかけるところで涙が出てしまう。
なんでなんだろう?「わざわざありがとうございました」、なんて特別感動する言葉でもないのに、なんだかすごくいい。
廊下の向こうとこちら側に、お互いの姿を見つけてから、すれ違うまでの緊張感。
不器用な二人は心の中にはあふれるほどの気持ちがあるのに、黙ったまますれ違ってしまった。
だけど、背中にまだ心がのこっている。
今までだったら気持ちを抑えたままと通り過ぎてしまっただろう沖田先生。
そうやって大事なものを失ってきたのかもしれない。
でもこの時ばかりは、そんな気持ちに背中を向けず、意を決して振り向いてくれた。
柴田さんは絶対失ってはいけない人だから。
だからわざわざという言葉が素敵に聞こえたのかな
たぶんLOVEとしては成立しないだろうこの二人の関係がどうなるのか、深冬先生との関係よりドキドキする。

井川先生と柴田さんの海岸のシーンもよかった
本当に、一人一人の人物の感情が丁寧に描かれている
何度も言うけど、ドラマの好き嫌いはあって当たり前だけど、公平に見てこのドラマは酷評されるようなドラマではないと思う
あまりにも見当はずれの中傷はみっともない。

ドキドキと言えば

ちょっとだけ聞ける主題歌に鳥肌が立った。
MIYAVIさんとステージに立つ木村君が、もう一度見たい
何年先でもいいから、この願いかないますように