A LIFE 第三話

3話もあっという間だった。
〜派って、あれ以来流行ってるのかな?(笑)

私は、しいていえば柴田派(笑)
柴田さん医者になりたかったのかな。
彼女にもたくさんの物語がありそう。
どの人物をとっても、一つのドラマと成立しそうなほど、それぞれが生き生きと生きている。
来週は、柴田さんのことも、少しづつわかってきそうで楽しみ。

沖田先生と壮大先生のの対立は、理想と現実なんて単純なものではないところが面白い
壮大先生は、自分も優秀な外科医であり、沖田先生的な部分も持っているからこそ、苛立つのだろうと思う。
壮大先生が背負ってしまったものは、99パーセントの人に理解してもらえても、たった一人沖田先生には理解してもらえない
その一人がとてつもなく大きな存在なんだろうな。
子供のころから、はたから見たら決して比較にもならないこの二人。だけど壮大先生は沖田に対して何かのコンプレックスを感じていたのかもしれない。
その真っすぐな気持ち?
沖田先生の医者としての在り方は、だれもが正しいと思いながら、だれもができるわけではないもの。
そこにはあこがれもあるけれど、できない自分を正当化する、たくさんの沖田批判も出てくるはず。

風当たりの強い道をひるまずまっすぐ行く沖田先生の姿は、憧れでもあるけれど、いつも何かを問われる疎ましい存在でもある。
あれ?だれかに重なってしまった(笑)

沖田先生が帰ってくることで、皆が嘘をつけなくなったと竹内さんだったか、言っていたことが、なるほどと思える。

自分がシアトルに行っていたら?という問いにこの病院はなかったと答えた沖田先生。
壮大先生のことよくわかっている。
この二人の関係が、本当に面白い。
 
このドラマは、うちでは珍しく、夫婦そろってみている
いつもは、突っ込みを入れながら見る夫が、黙ってみているところを見ると面白いんだな。
言わないし、聞かないけど(笑)