A LIFE試写会

A LIFEの試写が行われて、行かれた方のレポがツィッターに上がっていて読ませていただいた。
ペンライトもうちわも禁止(当たり前だけど)静かだけど熱気にあふれた会場だったらしい。
だんだんいろいろな事が変わってくるんだろうな。
何よりうれしかったのは、。
このドラマは木村君一人で背負ているわけではないとかんじたこと。
全員が同じようにこのドラマを背負っている。そんな安心感を感じた。
木村君が浅野さんがものすごい熱量でこの作品に取り組んでくれたといっていたが、そういうことなのかな。
この安心感は皆が自分の作品として熱くかかわっているということなのかもしれない
それは、主演がだれであれ、へたをすれば、言葉は悪いが、誰かにかっさらわれてしまう可能性だってあるわけだけど
それは木村君にとっては、ウエルカムな事なんだと感じた。
今までだって木村君の姿勢も共演者の姿勢も変わらないはずなのに、こういう風に感じるのは受け取る私の変化なんだろうか。

木村君は以前から、視聴率へのプレッシャーについて聞かれると「一人で作っているわけではないので」と言っていたなとふと思い出した
一人では作れない。木村君のモノづくりへの姿勢の基本はこれ。
最終的に残るのは主演木村拓哉の〇〇という評価になってしまうことは仕方がないことで、それはよい時は絶賛され、悪い時は終わったといわれる
主演としてそのことへの責任はしっかりと受け取るにしても
制作過程では木村拓哉の〇〇ではなく、出演部のいち役者という立場で取り組む。
だからこそチームワークを大事にし、いち役者としての役割に徹するのだと思う。
自分が、ではなくこの作品がよくなればという姿勢は、今までかかわってきた監督さんの口からいつも語られていることだ。
たとえ、主演以上に評価される役者さんが出たとしても、そこは生来の負けず嫌いを発揮してさらに努力をして、次に取り組むだろう。
そこが木村拓哉らしさだと思っている
ライバルは蹴落とすものではなく、高めあうもの、そうやって高みに上った人だと思う。

今私は、ワクワクしている
いろいろな事が変わり始めた。
木村君の見せてくれる風景をずっと追いかけたい。