静かに見守りたい

わっつで心が癒され、
ある方のつぶやきで今回の件が私なりに腑に落ちて、
気持ちが前に向き始めた。
私の思っていることは的外れかもしれないが、
私は自分の中で折り合いをつけて、前に進もうと思う。


今思えば、おじきの「誰が悪いってことやないんや」という言葉に集約されるのかなと思う。
たぶんあの人は、ドラから聞かずとも、
今回の件について私たちが知る以上のことを知ってるだろうし、
ドラへの愛とは別に、グループに対する愛情もたっぷり持っていると思うのだ
長い間、TVを一緒に引っ張ってきた人たちだ。
はた目にはわからない絆があると思っている
そのうえでの「誰が悪いってことやないんや」だとおもう。
 

今回の一番の違和感は木村君に対する〇〇者という言葉。
同じ選択をしなかった=〇〇という違和感
〇〇というのは、悪意をもって、相手を陥れる意図があってこそ使われる言葉だと思う
今回、一人事務所に残る選択をした彼にそんな意図があったとは思えない
プロとして、自分の進むべきみちをかんがえたうえでの苦渋の選択だったと思っている
はたから見ても。彼のマネージメントは不可解なものだったから、本人には相当な葛藤があったんじゃないだろうか。
苦渋の選択という意味ではメンバーも同じこと。
お互いにプロとして妥協点が見いだせなかったということだろう。


ここの選択に何一つ、他人が口を出していいことはないのだ。
自分の選択を信じ、それに伴うすべての責任を負うのは彼ら自身なのだから

今回のことは一人残留を決めた彼の立場を支持すれば、後の4人を否定することになるという、グループ特有の構造になってしまうことが不幸だったと思う。
だから、だれが悪いってことやないんやという言葉は、とても重い。


ここにI女史と事務所の確執が絡まってしまったことも不幸なことだった
事務所の横暴ぶりを見て、事務所=悪 女史=被害者というイメージが出来上がり
I女史についていかない=〇〇というイメージができてしまった

しかしこの二つを分けて考えないと、大事なことを見失う気がする

彼らが生きている世界は、独特の論理があって、こちらからは計り知れない
もしかしたら星を輝かすための巨大な闇かもしれない
そんな闇の中で、奇跡のような光を見せてくれたことに今はありがとうと言いたい

スマップは本当に素晴らしいグループだ
これから彼らを超えるグループは出てこないだろう
今回のことで、木村ファンとして、グループに距離ができてしまったけど
それでも、彼らからもらったものは、私の人生中できらきらと輝いている
楽しかった、本当に楽しかった。書いていて、涙が出るほど楽しかった。
5人は今も芸能界で燦然と輝いている。
そして、今まで彼らの道のりを誰よりも知っていて、それを愛しているファンがいる限り、
彼らがつぶされてしまうことなどないと思っている。

CDの購買運動には、いろいろな考え方があって、すべてに共感するわけではないけど
私は、彼らに敬意をこめて、これからの活動にエールを送るために、300万枚の花束はぜひ送りたい。
彼らが自分でお別れの花道を作れないなら、せめて花束で送りたい。