おてんとうさまは見ていた

木村君が、大正製薬のリポビタンブランドのCMキャラクターとして起用された。https://brand.taisho.co.jp/lipovitan/overall/

何かと身近にあったリポビタンDをはじめとするリポビタンシリーズを、今回、「前向きに頑張る人に寄り添うブランドであることを多くの人に知ってもらうために、幅広い層からの支持されているされている木村君の起用に至った」と。

ふむふむ、要はブランドイメージを担う人として起用されたということね。

このところ日産、マックもそうだけど、こういう役割が増えてきた

これはもう、木村拓哉という存在に対しての、ゆるぎない信頼感あってこその起用ということだ。

何だか、心の底からほわっとした気持ちがわいてくる。

よかった～、ちゃんと見ていてくれたんだ。

あの苦しい時期、いろいろなところから聞こえてくる悪意ある中傷や、同じファンだったはずの人たちから投げつけられる心ない言葉に、ファンでさえひどく傷ついた。

悪意ある捏造、捻じ曲げが平気でまかり通るのを見て、私はすっかりマスコミ不信になったし、いつもおなじみTVの画面の中で、訳知り顔のコメンテーターの口からありえないことが語られ、それをいつもおなじみのタレントさんが、かばってくれることもなく黙って座っていることに、さらに不信感が募った。（その中で何人かかばってくれていた人のことは忘れない）

もう書きだせばきりがない（笑）

絶対、傍観者で居ようと思っていたネットに、こんな役にも立たない文章を書き始めたのも、少しでもNOと言いたかったからだ。

でも、そんな必要がないほど、木村君は堂々と前を向いて歩き続けていてくれた

 それを見ていて、そんな切羽詰まった気持ちが、少しづつ溶けていく気がしていたけど、ここにきて、ああやっぱりおてんとうさまは見ていてくれるんだな、と思っている。

やっぱりね、どんな状況にも逃げず（ここ大事）に歩んで来たことが、今を作っているんだと思う。

ここのところの木村愛を語る人たちが増えてきたのも、それをずっと見てきた上のことだと思うと嬉しくなるけれど、同時に人は状況次第ではどっちにでも転ぶのだということも学んだ（笑）

そんなことを当たり前のようにやり過ごして、ぶれずに生きてきた木村君はやっぱりすごい。

木村君が自力で勝ち取った今を受け取らせてもらうのは、ファンとして一番の幸せだと思う。